チランジア ベイレイ ハレーズコメット
(Tillandsia bailey ‘Halley’s Commet’)
このチランジアはビビパラ種というチランジアの中でも珍しい種です。
ビビパラ種は非常に面白い成長の仕方をするので、普通のチランジアと違って少し面白いです。今回はビビパラ種がどのように成長するのかを成長記録として紹介したいと思います。
ビビパラ種とは、通常株元から子株が出るのに対して、花芽から子株が出てきます。群生すると非常に面白い姿になるのでぜひおすすめしたいチランジアの一つです。
それでは、どのように成長するのかを見てみましょう。
こちらは購入時の姿です。
開花済みで花芽から子株が出ています。
ビビパラはこのように花芽から子株を出すので増やしやすいです。
株元からも子株が一つ出ているのを確認できます。
非常に不思議な姿をしています。
では、ここからどのように成長するのか見ていきましょう。
子株が成長しました。
株元の子株も大きくなってきました。
3ヵ月が経ちました。
一気に成長しましたね。
それぞれの子株が大きく成長して、それぞれ発根しています。
株元を板に固定してみましたが、子株から発根している根の勢いが凄まじいです。
何が正解かわかりませんが、面白い姿なので、とりあえずこのまま様子を見ようと思います。
株元から子株がもう一つ出てきそうです。
実際に育ててみると非常に丈夫でよく発根し、よく増えてくれます。
ただ、あまり見かけない品種なので、見つけたら購入してしまってもいいかもしれません。
成長が早いチランジアは栽培が楽しいです。
コメントを残す