こんにちは!かたよりです。
前回は世界らん展で珍しいティランジアが購入できるお店を紹介しましたが、今回は世界らん展で購入した植物を紹介しようと思います!
前回の記事はこちら
【世界らん展2019】 -花と緑の祭典- 珍しいティランジアが購入できる5店舗
目次
Tillandsia ionantha ‘Apple Green’
フィリピンで見つけたというイオナンタです。園芸種なのか野生採集由来なのか詳細はわかりませんでした。
葉が細くてとても柔らかいです。開花時は赤く染まり花は紫。トリコームは株元に少しある程度で葉先の方は非常に少ないです。
そのため通常のイオナンタと比べるとライムグリーンのように見えます。
栽培してみないとわかりませんがこのクランプ姿を見る限りでは子株は出やすいように感じます。クランプになるとボール状に大きくなり、T.ionantha ‘Monstrose’に似たような株姿になります。
現在12〜14頭ほどのクランプになっており見ごたえがあります。
Tillandsia ionantha mexico
タイの業者が販売していた。イオナンタです。
メキシコ由来の株とのことです。イオナンタの中でもこのようにはがカールするタイプは珍しいとのことです。
有名な品種ではT.ionantha ‘Ron’がありますね。葉がカールするイオナンタは人気があり私も大好きですが、その中でもこの株は独特の姿をしています。
葉がカールした状態で、もっと長くなるとのことなので今後の成長が楽しみです。ちなみにこの株か1株しか持ってきてないとのことでした。
上から見るとこんな感じ。
Tillandsia ionantha ‘Fuego’
チャトゥチャックマーケットで大量のフエゴが山積みになっていた中の1株です。
他の株に比べて、ツルツルで子株がわんさか出ていて面白そうだったので購入してみました。値段もお手頃でした。
Tillandsia ionantha ‘Silver Star’
同じくチャトゥチャックマーケットで購入したイオナンタです。
Silver Starの名がついていましたが、詳細はわかりません。調べてもなかなか情報が出てこないので、何かしらの情報を知っていたら教えて欲しいです。
まだ小さいので特徴がわかりませんが、株姿からはグアテマラ由来の様な感じがします。
グアテマラ由来のトリコームが多いクローンといったところでしょうか?今後の成長に期待します。
Tillandsia ionantha var. van-hyningii
チャトゥチャックマーケットのバンハイニンギーです。
バンハイには様々なタイプがありますが、個人的にはタイから入ってくるこの形が一番好みです。形、サイズともにバランスが取れていると思います。
肉厚の葉が外側にクルッとカールしています。
Tillandsia disticha
エクアドルの業者からのディスティカです。
日本で流通しているタイプに比べて、大きくて赤いです。自生地の環境ではこの様な発色になるのでしょうか。
この株はランナーで増えるタイプで、これで1つのクランプになっています。そのうち崩壊しそうですが、、、(笑)
ちなみに濡らすと赤さが更に引き立って非常にかっこいい姿になります。
濡らしてみた。
流石に赤すぎて笑うわw#世界らん展 pic.twitter.com/miDXr6y5tJ— かたより@イオナンタ (@Tillandsia_yori) 2019年2月16日
今回紹介する戦利品は以上となります。
購入したお店の詳しい情報についてはこちらの記事で紹介しています。
【世界らん展2019】 -花と緑の祭典- 珍しいティランジアが購入できる5店舗
実を言うとブロメリア以外の植物も価格の低いものから少しずつ購入していたりします。
機会があったらまたブログで紹介していきます。
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
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ありがとうございました!
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