こんにちは!かたよりです。
今回はイオナンタ ドルイドの開花中の色彩の変化について見ていこうと思います。
ドルイドはイオナンタの白花変異種です。イオナンタの白花変異種にはアルビノもありますが、この2種の違いは赤い色素の有無です。
アルビノは赤い色素が全くないため、レモンイエローに染まりますが、ドルイドは赤い色素を持っているので、少しピンクっぽく染まります。ドルイドが綺麗に染まるためには十分に光に当てたりする必要があり、環境によって染まり方に差が出ます。
今回はウチで開花したドルイドの色彩の変化について詳しく見ていこうと思います!
Tillandsia ionantha ‘Druid’
開花初日
ティランジア イオナンタ ドルイドが2月4に開花しました。
この時点では綺麗な黄色に染まっています。
開花3日目
開花後3日目の姿です。
色彩に若干変化が見られます。開花初日と比べて、ほんのりピンクっぽく染まっています。
開花9日目
開花から9日が経ちました。パッとみでもピンク色に染まっているのが一目瞭然です。
とても美しいです。
開花12日目
中心部の葉がとても鮮やかなピンクに染まっています。初日とは全然違う色彩になっているのがわかります。
開花16日目
開花16日目です。花が終わりを迎えました。非常に綺麗に染まっています。
私の温室内では、現在開花中や開花準備中の株が控えている為、1日12時間ほどLEDで補光しています。
よくピンク色に染まるドルイドは個体差と言われていますが、環境や開花後の時間経過など色彩の変化を決める条件は個体差だけではありません。イオナンタは環境次第で姿や見た目が変わります。今回はほんの一例ですが、他にも様々な”噂”がありますので、当ブログでは一つ一つ検証していこうとおもいます!
では、今回は以上になります!
ここまでお付き合いいただきありがとうございます!
気に入っていただけたらシェアしてくれると嬉しいです!
ありがとうございました。
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