こんにちは!かたよりです。
先日、ティランジア ソムニアンスが開花しました!
ビビパラの緑葉種でタンク管理でも板付でもどちらでも元気に育つティランジアです。
条件によっては葉全体が赤く染まってとても美しい姿を見せてくれます。
今回はソムニアンスの成長記録を紹介していこうと思います。
成長記録
2018年3月22日の購入時の姿です。
ウチでは比較的新しいティランジアです。
鉢植えでタンク管理で栽培することにしました。
用土は軽石のみです。
結果的には発根はしましたが、軽石のみではあまり安定せずにグラついてしまったので、改良が必要です。
どの用土が適しているかはまだ模索中です。
2018年4月7日
約2週間が経ちました。
遮光ネット越しの光が当たる比較的明るい場所で管理していました。
短い期間で葉が薄っすら赤く染まってきました。
毎日シャワーでタンクの水を交換するイメージで結構多めに水やりしました。
2018年9月10日
購入から約5ヶ月ほど経過すると花芽が上がってきました。
ソムニアンスはビビパラですが、この時点で花序から子株が出てくるような気配は全くありません。
花序の先端はこんな感じです。
2018年10月24日
気温が10℃を下回る季節に入ったので、室内の温室で栽培することにしました。
この時、株元を確認すると、発根はしていましたが、軽石と相性が合わなかったのか、根があまり活着しておらず、株自体がグラついており、購入時とあまり変わっていませんでした。
とりあえず、冬の間はゴロ土へ変更して様子を見ることにしました。
冬に入ろうとしているタイミングで花芽が出てきてしまい、開花するか不安でした、、、(笑)
祝!開花!
2018年2月20日
花序を上げてから、半年待たされてようやく開花しました。
写真で花序が曲がっていることが確認できると思いますが、なぜ曲がったかは不明です。
状況としては、
花序の先端が茶色くなる→しばらく動きがなくなる→少し脇から花芽が出てくる
みたいな感じで無事に開花することができました。
紫色の三弁花でこのような形の花はティランジアの中でも珍しい形ですね!
また、写真の左上の節からは子株が出ていました!
2019年3月7日
子株が成長してきました!
もう少しで開花しそうな花もありますね!
今後も、成長が楽しみなティランジアです。
開花後でもビビパラ種なので花序から子株が出て来る姿は面白くなると思います。
今年はまた、違った用土も試してみるなど、最適な栽培方法を探っていこうと思います!
では、ここまでお付き合いいただきありがとうございます!
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